インターネット広告の歴史
そうなんです気づかないところで非常に進化をしていまして、検索で広告が出てきたら邪魔だと思われるかもしれないんですが、実はみたいな広告主様が広告を出してくれる収入が、あるからこそ検索を無料で使っていただく事ができるんです。
あっそうなんですね。
調べる方としても便利ですよね。
そうですね。
う~ん。
だからすごいいいシステムだなっていう。
まあ僕なんかに評価されたくないでしょうけど。
うれしいです。
その言葉が聞けて。
はい。
意外と言葉によってですけど安いのもあれば…。
そうですよね。
高いのもあるっていう感じですね。
キーワードごとにその価値はだいぶ違いますよね。
でもああいった仕組みがあると新しくお店を立ちあげるとか、広がりそうですよね。
ただこれもインターネットができて、すぐにああいった検索連動型広告登場したわけじゃないんですね。
ちょっとインターネット広告の歴史を見ていきたいんですが、こんな形でネット広告は進化してきました。
まず「バナー広告」
バナーと呼ばれる広告画像をあちこちに掲載し、広告主のサイトにリンクさせます。
次にバナーがクリックされるごとに課金されるシステムが登場。
広告主はクリックされた分だけの広告料を支払えばよく、費用対効果がわかりやすくなりました。
そして「検索連動型広告」が登場し、広告料がオークションで決められるようになりました。
ところが今使われている検索連動型広告というのは、自分の入札した金額をそのまま支払う仕組みにはなっていません。
そうじゃなくて自分より1つだけ安い金額を、入札した人の価格を払うことになってるんですね。
すごい面白いなっていう。
ちょっと変わった仕組みでしたね。
検索連動型広告の「セカンドプライスオークション」とは、どんなシステムなのでしょうか?
A社B社C社の3つが同じキーワードに入札しています。
A社が一番高い金額を入札しているので、一番上の広告枠を手に入れます。
A社が支払う金額は自分が入札した50円ではなく、次に高いB社が入札した20円になります。
同じようにB社は2番目の広告枠を手に入れ、C社が入札した15円を支払います。
C社は3番目の広告枠を手に入れ最低入札額の10円を支払います。
無駄な広告料を支払わずに済むこのシステムによって、利用する企業が格段に増えました。
セカンドプライス型に移行する前に使われていたファーストプライス型、自分の支払金額をそのまま入札するケースだと、例えば1クリック当たり30円で入札して、一番それが高い金額だとするじゃないですか。
で二番目に高い人が1クリック当たり20円だったときに、10円払い過ぎてるんですね。
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