税金の使い道
う~んですよね?
さすがですね。
はい。
やっぱり一度「税金編」やってますからね。
もうバッチリですよ。
まあ日本でね社会保障がある理由というのがちゃんとあって、常識的にもそうかもしれないけど憲法によって決められてますよね。
覚えてます?
憲法勉強したでしょ昔。
いやしてないです僕。
フフフッ。
しましたかね?
学生時代するもんですか?
たぶん。
もしかしたら一回読んだのかもしれない。
読んでると思うんですけどまあここで復習ですよ。
初めてかもしれませんけど。
はい。
でこれタダではできないですからね。
誰かからお金を取らないとそういう生活に困った人に対して、社会保障の給付をすることができない。
でね確かにこうやって議論していると、税金の使い道が大体見えてきたと思うんですけど、でも普通税金というとですね、すぐに無駄遣いとかというふうにこういきません?
いきますね。
それから役人の給料に消えてるとかって…。
あ~。
よくそういう声を聞くことありますね。
そうですよね。
だからなんかそのお金自分たちが払うものが、何かどこかに消えていってるという感じがすると思うんですが、実は使い道の多くは社会保障っていう形で、結局は私たち自身のところに戻ってきてるんですよね。
社会保障として日本というのは国民に払ってる金額というのは、2012年で大体110兆円と言われてるんですよね。
110兆円ですか。
はい。
1人あたりにすると、74万円になります。
へぇ~!だから結構大変な額ですよね。
だからこの額をやっぱり…、それ払ってるということは集めてきてるという訳ですから、やっぱり相当の額を集めてこないといけない。
そうですね。
そこの意識ですよね。
そうですね。
税金は決して持っていかれてるものじゃなくて、のちのち自分たちに返ってくるもんやと考えて、え~やると。
そうですね。
自分たちが自分個人とは限らずとも、周りの人も含めてって事ですよね。
そう。
まあね今日憲法をもう一度勉強し直しましたけど、まあ普通にこういう税金の使い道を多くの人が理解すると、変わっていくかもしれないですね。
そうですね。
国のためなんですけど国の先にはというか、その中にはやっぱりそれぞれの人がいるんで、まあみんなのために考えてることやというのが、結構僕らそこの認識違いというか、なんで「俺らがそこまで?」って思うんですけど、いやそれは僕らのためやったんやという当たり前のことに、わかってたが何かズレてたかなと思うところは自分でもありました。
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