不景気やミスマッチが起こると失業者が増える
販売やサービス保安は求人数が多くなっています。
IT関連も求人が多いですが運搬清掃などは逆ですね。
さらに事務職を希望する人は求人数のなんと3倍以上と、大きく上回っています。
求められるモノと労働者が提供できるモノっていうのが、合わないと…。
事務的職業が男やとするとかなりモテてるっていう状態ですよね。
まあホントそうですよね。
モテモテですよね。
やりたいことをできてない人が多いということ?
そうですね。
やりたくないっていう部分と、あともうひとつはやるための準備ができてないっていう事と、両方ありますよね。
あまり知らないっていうのもあるかもしれないですもんね。
おっしゃるとおりですね。
ですからその自分は、事務の仕事ができるので事務の仕事が世の中にあるんだと思って、一生懸命探してるんだけれども客観的に見てみると、あまり求人がないという状況でそれを探してる人が、認識してるかどうかというのはまた別の問題ですよね。
はい。
不景気やミスマッチが起こると失業者が増えます。
そんな失業者の生活を支えるのが「雇用保険」
しかし今異変が起こっています。
多くの労働者は雇用保険でカバーされていて、失業したら失業保険がもらえるという形にはなってるんですね。
ただ最近失業している人の中で…、…ということは指摘されてるんですね。
へぇ~!それはなぜですか?
「正社員」と呼ばれる人と、「非正社員」と呼ばれる人が大きく分けて居ますけれども、この非正社員あるいは非正規雇用で働いている方も、基本的には雇用保険でカバーされるようになってるんですが、いくつか条件がありまして。
…の条件があります。
さらに…。
保険料の払い込みの部分が負担なわけですけれども、これは私たちのお給料から引かれてる部分もあるんですが、それに合う形で実を言うと会社の方も負担をしてるんですね。
本当は法律では入らなきゃいけない保険に、入ってないというケースもあるんですよ。
へぇ~!現在…、「正規の仕事がないから」というのが、大きな理由になっています。
一体なぜ?
一番大きいと思われるのは…、そう認識されるようになってきたという面があると思うんですね。
すでにいる正社員に関してはなるべく雇用を守って、信頼関係を維持したいと企業は考えているケースが多いと思うので、短期的な労働の必要に対しては非正社員を雇い入れるという形で、対応してきたと。
「安定した仕事に就きたい!」
それは多くの人が願うこと。
経験者たちはどのように失業を乗り越え、今の仕事を得たのでしょうか?
失業中職業訓練校に通い経験を積んだ門田さん。
「中途で入るときには経験が必要だ」となってくると、かなり難しいなと思ったので。
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