コンピューターとの共存が成功している分野
マネジメントや法務など高い交渉力や独自の発想力などが求められる、「非定型相互」
非定型の相互の仕事をやっている人は、コンピューターが入ってくることによって、できる仕事の量がすごく増えたんですよね。
例えば企業の経営者の人は今までは管理できる仕事の幅が、すごく限定されていたと思うんですよね。
なんですけれども今はオンラインで、会議ができるようになったりとかしてますよね。
そうすると例えば特定の都市にいる…東京にいる人が、経営の決断をしたらそれで日本全国の事業所の経営を、見ることができるとか。
コンピューターが入ってくることによって、生産性が上がった人々でもあると。
コンピューターとの共存が成功している分野なんですね。
そういう事です。
ここ45年の間それぞれの職業の需要は、このように変化しています。
ちなみに僕たちのお笑い芸人はどこに入るんですかね?
え~と思うにですねやっぱり定型ではないですよね。
そうですね。
はい。
同じネタを繰り返してもちょっと。
そういうときもありますけどね。
どっちかというとコミュニケーションの部分で、「非定型相互」なんじゃないんですかね。
実際問題としてお笑いの方のライブの配信とかも、コンピューターの技術で…。
やってます。
やってますか。
そうすると今までだったら劇場に入れる人の数って、すごい限られてたと思うんですが。
ええ。
どんどん多くの人に見てもらえるようになりますよね。
こちらは人とテクノロジーの共存を目指して、新たな取り組みをしている会社だそうです。
案内してくれるのは工場長の圓尾さん。
こちらではお札や硬貨を数えるなど、通貨の処理をする機械の開発製造を行っています。
何か気付いたようですね。
あっこれは?
これは新しい従業員でロボット君たちですけども。
17台のロボットがプログラミングされて、それぞれ異なる作業を行っています。
まるで人のように動いてますでしょ。
そうですね。
このロボットたちは自分でものを見ながら、組み立てを行っています。
あっ!シールをはがしていますよ!こんな繊細な動きもできるんですね。
はがしてそれをここに。
捨てます。
捨ててるんですね。
はい。
へぇ~!胸に「ユーロくん」て書いてますね。
あれは何なんですか?
それぞれ名前を付けてまして。
はい。
皆さん世界の通貨が名前になっているんですねぇ!部品ができたらお隣のロボットへ。
流れ作業になっているんです。
へぇ~!あっ最後は人が…。
はい。
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