日本は2000年代は緩やかなデフレ傾向になった
今日は古着の街として有名な東京・高円寺にやって来ました。
やっぱり値段って気になりますよねぇ!これすごいですね!形や色は入念にチェックしていますが、あまり値札は見ていない様子。
お値段は気にならないのですか?
いやでもさりげなく見てますね。
何かいやらしいじゃないですか。
値札ばっかり見てたら。
自分の好きな物とかいい物が置いてる店は、どうしても高くなりやすいじゃないですか。
名店でも高く売ってるようなのを安くいかに買うかという。
いっぱい回ってその日の相場じゃないですけど、自分で知らず知らずのうちに調査してるんでしょうねみんな。
多くの店を訪れ価格を見て回るという。
古着の値段のつけ方って実は一筋縄ではないのです。
ちっょとお尋ねしたいんですけどやっぱり高かったら売れにくくて、安かったら売れるっていうのありますか?
まあ安けりゃ売れるわけでもない。
ああ。
逆に言うとこだわりある人なら高くても買うという感じですか?
何でこれがこれぐらいの値段で売ってるのか、よくご存じの方は気になさらない。
値段設定はお店によってさまざま。
こちらはあえて低価格で勝負しているお店。
これなんかいいんじゃないんですか。
700円で買えたら。
どうなんですかね。
売り上げは上がったんですか?
もともとは高い服でやってたんですけど、そんなには変わってはないですね。
まあ数をいっぱい売れるようになったので、もうギリギリギリギリでやらせてもらってます。
安くてたくさん売れる場合と、安くなくてもそれなりに売れる場合と、結局物の値段ってどうなれば景気がよくなるのでしょうか?
高価な物が欲しいっていうのが無いんで。
車とかバイクとかじゃなくて本とか服とかぐらいなので。
でも人からしたら「えっ!?その服そんな値段すんの?」とか、「その古本そんなに高いの?」とよく言われることありますけど、それがあるから幸せっていうふうに思えるんで。
物を買わないから消費が冷え込んでるとか、言われる事がありますけどみんな自分の目で見て、欲しい物を選んでるわけですから、誰かの考えとか作戦でそっちに持っていくのって、なかなか難しいんじゃないかなと思いますけどね。
物価が下がり続けたり上がり続けたりする現象を指す「デフレとインフレ」
日本では経済成長に伴うインフレは弱まり、2000年代は緩やかなデフレ傾向になりました。
デフレで物価は下がっても借金の額が減らないため、お金を借りている人は負担が重くなり、逆に資金を持っている人は得をします。
日本の政府は多くの借金を抱えているため、デフレだと厳しくなるのです。
このデフレを解決するには、どのような方法が考えられるのでしょうか?
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