ヒューリスティックスって知ってる?
今日もやっぱり着物で。
そうですね。
これまでに学んださまざまな経済学の用語を、あっ一気におさらいしていきましょう!まず大竹先生が…、…、果たして…、頑張って!それでは早速始めましょうか。
はい。
今日も元気に…、開始!はっ!?
これってどういうこと?
う~ん。
「リスク愛好」なんていうのもありますよね。
リスクって気付いてないときですもんね。
多分今の問題でいうと。
一番怪しいのはこれですかね。
これは「ヒューリスティックス」ですか。
先ほどの読み札をもう一度考えてみましょう。
当選確率が1万分の1のくじ1枚と10万分の1のくじ5枚があります。
あなたならどちらのくじを買いますか?
一見5枚という数の多さに目がくらみ、5枚の方を選んでしまいがちですが、よく考えると1枚の方が当選確率は高いですよね。
では次の場合はどうでしょう?
あなたが買うならどちら?
これランダムな数字と「1111」っていう数字。
これ確率的にはどっちも当たるの一緒じゃないですか。
だけどなんかこんなの出そうにないって思うから、こっち選んだんでしょ。
そうですね。
この2枚当選確率は同じですがなんとな~く番号がランダムな方が、当たりそうな気がしちゃいますよね。
まあお金とつきあうときに直感だけを頼りにすると、大きな落とし穴にはまってしまうこともあると。
「人間とは考えたくない生き物だ!」
直感で判断してしまう傾向にあるのです。
よく職務質問を受けるっていうじゃないですか。
それも完全にヒューリスティックスですよね。
そうですね。
見た目で判断されてしまってますよね。
警察官の直感で怪しいと見てるということですよね。
どこに問題があるんですかね?
まあいろいろあるんでしょうね。
顔色ですか。
顔色とか。
雰囲気とか。
あとは夜中に1人でよく散歩が趣味なんで歩いてるんですけど、もしかしたらそれも夜中に1人で歩いてる人は、直感的に怪しい人が多いということかもしれないですね。
そうかもしれないですね。
確かにねちょっと青白い感じで。
あのう…。
先生具体的に言わなくていいですよ。
それで多分見た目で判断されるんでしょうね。
だからそうすると私たちの自分の判断もこれは直感に基づいて、判断しているかどうかというのをきちっと考えて、冷静な判断をするように心がけるというのは大事ですよね。
なるほど。
はい。
こんにちは。
ここでちょっと一息。
今まで経済学を学ぶため、さまざまな場所を訪れました。
ということで学ぶ姿1年分、振り返って見ちゃいましょう!今回よくなりそうな。
やましいことを考えてるのかまでわからないですよね。
アハハハッ。
熱い!おいしいっすよ。
でも大阪のロケって言ったら絶対たこ焼き屋の前で、なんかロケやりたがりますよね。
そうですよね。
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