Googleって会社は食べ物飲み物がタダ
ただ働かしてるだけじゃやる気なくなっちゃったりするので、福利厚生ということでいろいろ。
例えばアメリカのGoogleって会社は、全部食べ物飲み物がタダなんですね。
えっ!?
カフェテリアみたいなのがあってその中でエンジニアの人とか、好きな料理を選んだりジュースも飲み放題とかやったりするので、福利厚生っていうんでモチベーションをアップすることもありますし、また辞める最後には退職金制度のない会社もありますが、退職金をドンと払わなきゃいけないということで、これだけ払ってちゃんとやってくれればいいんですが、一番怖いのは雇ってみたけれども、ホントはイケてない人だったというような可能性もあるわけで、お金を払ってるだけで全然働いてくれないリスクもあったりして。
もっと…気になることがメールでも続きであるんですが…。
「会社がうまくいかなくなって倒産したらどうなるんですか?」
会社が立ちいかなくなってしまう。
それが不安だというのは現実的な問題であって、これは我が国の1980年~2009年までに、新しくできた会社の話ですが会社が出来上がってから、何年間ぐらい続きますかっていう生存率をずっと書いてあるんです。
できた年は当然100%からスタートするんですが、大体そうですね10年ぐらいで70%まで…、なるほど。
そしてちょうど半分になるのは大体このくらいですね。
21年とかそのくらいですかね。
このくらいで会社の数が半分になっちゃう。
うん。
という訳で会社を作ったら全部が全部うまくいく訳じゃないという、その現実をこのデータは表してると思います。
半分ぐらいは20年の間になくなってしまうと。
はい。
そうするとやっぱりちょっと怖いですよね。
そうですよね。
僕も実家が中小企業の会社をやっているので、こういうデータを見ると、うちの親うちの実家大丈夫かなと思います。
そうですよね。
半分ってねすごいですよねぇ。
倒産の経験をかつての起業家が語ってくれました。
安田さんは1990年に、人材開発コンサルタント会社を起こしました。
メディアへ露出しPRしようと社内に豪勢なバーを作るなど、奇抜な戦略を展開。
しかし2011年に倒産。
負債総額は42億円でした。
負債総額42億円というのにすごいビックリしたんですが、それ借りるときに躊躇とかなかったんですか?
借りるときは全くなかったですね。
へぇ~!会社ってやっぱりお金稼いでくるものは2つしかなくて、1つは社員なんですよ。
社員の時間がお金に変わる。
もう1個はお金なんですよ。
お金がお金を稼いでくる。
へぇ~。
だから40億円使って45億円の利益が出るんだったら、全然問題ないという感じです。
会社は基本的にそう回ってるんで。
もともとのお金が大きくないともうからないという事。
そうです。
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