統計学という道具
今日はどうしたんですか?
今日は計算とかがあると聞いたので。
実を言うと実験もあるんですよ。
そこで緊急調査。
はい大好きです。
ないです。
見てます。
知らない。
ないです。
たまに見ます。
知ってる?
知らないです。
あっ見てます。
もちろんあります。
いつも見てます。
はい見ます。
毎週見てます。
ないです。
はいあります。
はい。
ある。
めっちゃ好きです。
または見たことがある」という驚異的なデータ!えっ!?
本当ですか?
あのう経済学を2年間勉強してきたわけですが、いろんな理論というのを勉強してきましたよね。
その中で「この理論ってホントなのかな?」って、思うことってなかったですか?
ああまだ結果が出てないものも多いですもんね。
そうですよね。
例えばなんですが消費税上がりましたよね。
はい。
消費税が上がると人々が消費を減らしてしまうから、景気が悪くなるというふうに言う人もいるし、その一方で税金が増えると財政が安定して、景気がよくなるっていうことを言う人もいるわけですよね。
正反対の主張というのがそうですね。
あるんですよね。
それでどっちが本当なのかっていうのは、やっぱり関心ありますよね。
ありますね。
実験ができるといいんですよね。
はい。
消費税を上げてみたときに、どういうふうに経済が反応するのか?
消費税をできれば下げてみたときに、どういうふうに経済が反応するのかとか。
これ何回も繰り返して実験すれば本当のところというのは、だんだん見えてくるかもしれないですよね。
だからなんかあのう選挙のときとかも、よくそれぞれが公約で掲げてることって、全然違ったりするじゃないですか。
あれもどれぐらいの成果が出るかが、最初からわかってたらいいですがわからないから迷うところですし。
どちらかを選んでも本当にこれで正しかったのかなと、みんなが思うことありますよね。
そうですよね。
ですからなんかどちらの側の人が言ってる事も、正しく聞こえるっていう。
そういう感じしますよね。
はい。
経済学では例えば消費税がこの前上がったのは1997年で、3%から5%に上がったんですけれども、その時に経済がどんなふうに反応したのかっていう、過去のデータを見ながらどういう理論が正しいのかっていう事を、検証するってことをやるんですね。
なるほど。
ただ97年を境にいろんなことが変わってますから、消費税が上がったあとに景気が悪くなったとしても、他の事が悪くなったのかもしれないということもあるので、どうしても経済の…、…という作業が必要になるんですね。
なるほど。
その中でどうしても統計学というものが、道具として必要になってくるんですよね。
なるほど。
世界にはさまざまな現象を物語るデータがあふれています。
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