お互いに褒めあって、ソーシャル・キャピタルを高める?
お互い助け合ったらメリットがあるんだってことを、実感させる場がないと、難しいんじゃないんですかね。
そうですね。
だから私たちね得意な事も不得意な事もあるじゃないですか。
何か…あるいは運がよかったり悪かったりというのがあって、それがお互いさんだっていう意識が無いと、お互い助け合いにくいですよね。
はい。
全然違う人間だっていうふうに思うと、仲間意識もなかなか出てこないと思うんですけども。
そうですね。
教育するにしても人を助けたら、何か自分にもいいことがあるというのを早めに返ってくると、癖づいてそれをどんどん積んでいけると思うんですけどね。
そうですね。
だからそれも大事だと思うんですよ。
それが直接返ってこなくても、例えば人助けをしたり協力したときに、みんなで褒めてあげるというのは、褒めてもらえるということで尊敬してもらえるということで、すぐ返ってきますよね。
だからそういう文化を作っていくと、結局巡り巡って自分のところに返ってくるという、その時間が長いのを早くするのはできますよね。
正しく「情けは人の為ならず」という価値観を、みんなで持つということですね。
そうですね。
「情けは人の為ならず」
経済学からもう一度見直す時が来ているのかもしれません。
ねっ。
大切なソーシャル・キャピタルができたなぁと思うんですよ。
僕こそ先生と出会って、本から得る知識とまた違う知識をいっぱいいただいてますし。
新しい世界開けたと思ってますね。
やっぱり「経済学芸人」…。
ハハッ。
先生なんとか僕を経済学芸人にしようとしてますよね?
あ~らあらあら。
お互いに褒めあって、ソーシャル・キャピタルを高めているんですか?
でもなんかあのちょっと…、気持ち悪いですね。
ハハハハッ。
あっまた褒めた。
アハハッ。
お友達って褒めてくれたりしていいですね。
いやいや先生眼鏡も似合ってますよ。
アハハッ。
ずるい。
私も入りたい。
私もあのソーシャル・キャピタル…、私もソーシャル・キャピタルしたいなぁ!入れて~!
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