歳入の49%が公債金収入
俺団塊の世代だけど、たくさん負担してきたんだよ税金の方でも年金の方でも。
そうですよね。
私らの時は5人6人て兄弟いたんですよ。
何とか生きていけるんですよ、子供2人いても3人いても食べるのは。
年金の中からたとえ1,000円でも引かれるというのは、すごいきつい事ですよね。
若い者に負担になっちゃうんですよね。
問題は少しだけあって負担が目に見えるんですよ。
今まで賦課方式だったから親の分も払って、自分の分も払わなきゃいけないじゃないですか。
だから二重の負担と言われてるんですけど。
だけどその負担の部分を、もっと長い子孫で平等にすれば、かなり問題は解決するんですけどね。
だから本来なら、積み立てたのが今は自分より上の人がもらってて、今度は下にもらうはずやけどその分も今のうちに…。
貯金にちょっと近いですか?
それをしないといけない。
最初の世代は二重に払わなきゃいけないですよね。
親の分と自分の分と。
そこをどう解決するかというのが…。
ちょうどこれ僕らの時じゃないですか。
微妙ですよね。
そうですね。
だけどそれはね実は隠れてた借金なだけなんですよ。
それが表に出てくるだけなんで本質的な違いはないんですよ。
この方が世代間の不透明なやり取りをするよりは、ずっといいというふうには思いますね。
丸を…。
日本の懐事情を読み解きます!これが歳出と歳入の予算案ですかね。
ちょっとねよく分からない言葉がいくつかあるので、いろいろ調べてみたいと思います。
まず歳入の49%が公債金収入。
借りてるお金ですよね。
「将来世代の税負担」と書いてますから、将来世代からも借りてるという。
つまり未来の国民の負担として、今の僕たちを含め国が、今使ってる状態という事ですよね。
なぜこれだけ借りなければいけないのか。
社会保障29.2%。
全体の歳出の中の24%が国債費になってるんですけど…。
10%が利息で、13%だけが借金返済に充てられていると。
意識した事なかったですけどなかなかの事が書いてますよね。
日本の政府の歳入とか歳出、どうなってるか分かりましたか?
はい調べてきました。
歳入なんですけど49%も公債金収入で、これは借金ですよね?
公債金収入というのは将来税金で返すわけですよね。
今の現状をちょっとホットケーキで表してみたんですよ。
ちっちゃいホットケーキこれが税収ですよね。
20年前の平成4年こちらが平成24年なんですね。
20年前というのはちょうど不況になり始めた頃ですね。
そのころの歳出総額ってこの大きな円なんですけども、こっちは72兆2,588億円なんですよ。
今は90兆円あるんですね。
増えましたね。
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