海外ではインターネットの物々交換が盛ん
だからあのう冷凍・冷蔵技術が発展する前は、とろってBadsだったんです。
へぇ~!そうなんすか。
技術の進歩でBadsをGoodsに変えることができるんですが、技術は変わんなくてもミスマッチを減らすという事ができるんですね。
再び…、ここにおすし。
この中で日本ではGoodsで海外ではBadsというモノが、あるんですよね。
はい。
何か分かりますか?
日本ではGoodsなのに海外ではBadsになるネタとは?
海外の人とかだとウニとかはあんまり食べなさそうですね。
そうなんですよ。
日本はウニは高級ですよね?
はい。
だけどウニというのは世界的に見ると食べる国は少ないですよね。
国によっては海藻なんかを食べて海底を荒らすという事でですね、ウニを駆除してる国もあるんですよね。
ところが同じモノを日本に持ってくるとGoodsになると。
だからこうやって市場を作ればですね、こう要らない人と要る人を組み合わせることができて、それをマッチさせるとBadsをGoodsに変えて、Badsを減らすことができる。
なるほど。
それが市場経済の面白いところですね。
例えば要らなくなったモノでも、どっかに欲しいと思う人がいるかもしれない。
そしたらGoodsになると。
そう。
でその人にとって要らないモノが、にとって欲しいモノだというケースもあるかもしれない。
そうすると交換できると。
はい。
だけどお互いBadsとGoodsの人を探し出して交換するというのは、なかなかマッチさせるの難しいですよね。
そうですね。
僕もソファーを後輩とかにあげようと思ったんですけど、「これやるわ」と言ったら後輩に「いらねえよこんなダサいヤツ」、と言われてしまいまして。
何人かに声かけたんですけど、みんなそういう反応だったのでなかなかこう、自分が思ってるようには交換できない。
そうですよね。
だけど今ならねうまくマッチさせる方法というのが、インターネット上で作られてるんですね。
あっそうなんですか!?
実際に海外ではインターネットの物々交換が盛んで、アメリカの例だと17歳の高校生が古い携帯電話を、次々と交換していって何になったと思います?
お寺ですか?
さすがにいい発想をしますよね。
全然違います。
全然違うんですね。
ポルシェなんです。
ポルシェになったんですか!携帯電話が。
はい。
昔話でも似たようなのありますよね?
わらしべ長者ですよね。
現代版わらしべ長者ですよね。
ちょっと試してみませんか?
はい。
オークションのようにお金で取り引きするのではなく、自分のモノと気に入ったモノを交換するんです。
捨てられないモノを登録してみました。
20歳のとき恋人からもらった思い出のコートも、果たして交換できるのでしょうか?
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