レディース割引が多い理由は…
起立!気をつけ~礼!街行く人たちの疑問を、経済学を使ってが解決します。
完全にカンニングですけどね。
ありがとうございます。
かなり優秀ですね。
ちょっとした疑惑はありましたけれども。
カンニングはしましたけど。
でも大体できてましたよね。
立派なもんですよ。
残り半分なんですけどね、気を抜かないように頑張りましょうよ。
頑張ります。
今回は私たちの買い物に関する疑問です。
やっぱりお金も日常の中で絶対に必要なものですから、多いでしょうね悩みとか問題点も。
そうですね。
最初は…、あ~っ確かに男性の割引ってあんまり聞かないですね。
何で女性の割引ばっかりなんでしょうか?
世の中には女性の方が、料金の割引を受けられるという例多いですよね。
ボーリングとかビジネスホテルとか時々女性割引ありますよね。
映画館とかもありますよね。
あれ男性も女性も同じコストしかかかってないはずなんですよね。
では、レディース割引が多い理由を答えて下さい。
レディース割引が多い理由。
レディース割引が多い理由は…、解答はこちら。
女性を安くする事で女性目当ての男性も集まる。
う~んここでの取材の意図とは少し違いました。
ちょっと違います?
ここはちょっと厳しい採点をさせて下さいよ。
「もう少し頑張りましょう」。
「もう少し頑張りましょう」。
女性は価格を下げるとよりたくさん買ってくれると。
男性は価格が下がっても高くても、あんまり買ってくれる量が変わらないという場合に、女性の値段だけを下げると、売り上げが増えるという特色があります。
それを「価格差別」というふうに言ったんですね。
それ覚えてます?
価格差別今思い出しました。
ちゃんと僕の頭の中には入ってます。
復習ですよ。
この価格差別を使うと、誰もが知っているあの料金の疑問も分かるんですよ。
一つは「価格差別」という考え方なんですけど、大人料金と子供料金がなぜ違うのかという。
鉄道の場合大人はビジネスや買い物など、どうしても必要な移動で乗る事が多く、値段が高くても利用してくれます。
一方子供はお小遣いが少なく、安くしないと乗ってくれないかもしれません。
正月しか行けなかったら、高くても行かざるをえないというのありますよね。
いつでも行ける人は別に高い時に行かなくてもいい。
でもどうしても旅行に行きたい人は、高くても払いますよね。
なるほど。
それは全部価格を恐らくというので…。
同じように映画館や遊園地などの学生割引やシニア割引も価格差別。
時間に余裕があって安ければ、たくさん利用してくれる人の料金を下げる事によって、利用者を増やしているんです。
決して子供や女性を、えこひいきしているわけじゃないんですね。
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