日本全体の生産人口はどんどん減っていく
へぇ~!うん。
なるほど。
「早起き支援」って何ですか?
「早起きは1,000円の得」という制度を導入したらしいんですけど。
始業時間の1時間以上前に出社した人は500円。
2時間以上前に出社した人は1,000円が、一日当たり会社から支給される。
難しいですねそれ。
2時間で1,000円。
1時間1,000円払ってでもいいから寝かせてほしいときありますね。
ちょうどいい設定かもしれない。
500円1,000円はね。
1時間で。
考えてますね!ただしいつ何をどう渡すか…、日本全体の生産人口ってどんどん減っていくっていうのは、これがその生産年齢人口ですね。
「生産年齢人口」とは、15歳~65歳未満の働き手の中核となる人口を言います。
日本では生産年齢人口の減少が明らかです。
そのため一人一人のやる気を引き出せば、日本全体の生産性を上げられるかもしれません。
これだけ人口が減ってくる中で、私たちの生活を豊かにしていくっていうためには、1人当たりの生産性を上げないとダメですよね。
そのためには私たち自身一人一人がその人の性格とか、特性に合った仕事ができるようになるというのが一番大事ですね。
働き方にしてもその人の環境に合った働き方。
だから子育て中だったら少し残業しない形で働くとか、できるだけ向いた仕事を探し出すとかっていうことを、世の中全体でよくやっていかないと。
本当だったらこういう仕事をしたら活躍できるのに、ちょっと条件が合わないから結局は仕事をしないでいてる、人たちっていうのが出てくるとまずいですよね。
うん。
そういうこと人と仕事の組み合わせをよりよくする事で、日本全体の生産性を上げるっていうことができるんですよね。
そうすれば私たち全体が豊かになれるっていうことで、こう…いい流れになっていくと思う。
今人々の働く目的に変化が出ています。
9年前と比べると「お金を得るため」という人が減り、「生きがい」や「社会の一員として務めを果たすため」という人が、増えているのです。
今は社会が多様化してますので仕事に何を求めるかという事も、ずいぶん人によって違ってますよね。
そうですね。
やっぱりお金だけじゃないと思うんですよね。
うちの母親は定年までずっと看護師をやってまして、ずっとやってたんでそれなりに自分で生きていけるぐらいの、貯蓄は多分あると思うんですけど。
あと子供たちもいますし。
だけど定年後もやっぱりまだ他の仕事を探して、働いてるんですよ。
聞くとやっぱり「働くのがしんどい」と、言いながらも好きみたいでそういう人もいますからね。
そうですね。
やっぱり「働くこと自体が生きがいだ」
あるいは「社会に貢献したい」
そういうのがモチベーションになってたら、そういうことを評価してあげるということにすれば、みんなハッピーになりますよね。
そうですね。
だからね働くことを楽しむのも大事だと思うんですよ。
それから制度としても40歳で転職できるとかっていうふうな、仕組みづくりをしていくことが大事かもしれないですよね。
今までの制度が当たり前だと思ってたらダメだと思うんですね。
これからの社会っていうのに合わせた働き方に、変わっていくんじゃないかと思いますね。
まだまだいろいろ考えていかないといけないですね。
そうですね。
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