経済学で分かってきた事は幸福感を感じやすい時のは何か変化があった時
だから人が幸せやから、自分が不幸なわけじゃないんですよね実は。
だけどそういうふうに、感じてしまう時があるという事ですよね。
本当は絶対的なところから、幸福感を感じるべきじゃないですか。
人と比べなきゃもともと幸せだったんですから。
難しいですよねでもね。
まあしかたないですよね多分。
向上心があって人より良くなろうという…、自分だけここで満足してればいいというのだと、向上心が強い人にやっぱりどんどん負けていきますよね。
だけど自分よりすごい人たちばっかりのところに、入っていくのはいい事なんですよね結構。
そこで頑張ってまた追いついて更に上といってどんどん、自分自身は成長していく時もありますからね。
そういうふうに前向きの方に使えばいいですよね。
何がいいかはなかなか難しいですよね。
ありがとうございます。
これね結構幸福の本質が分かってる人の、悩みだと思うんですよ。
ああ本当ですか?
幸福ってねやっぱりはかないと思うんですよ。
やっぱり長く続かないという事を、知ってるという事だと思うんですよね。
これ実はね僕の悩みなんです。
直接言ってくれればいいじゃないですか。
ちょっとこうやった方がいいかなと思いまして。
本当の幸福の水準って、なかなか分からないと思うんですよ。
経済学で分かってきた事はね、人間って幸福感を感じやすい時というのは、本当の幸福度の水準というよりは何か変化があった時。
だから差は分かるっていうんですよね。
何かどんどん良くなっていくと。
所得がどんどん上がったりとか、新たに恋人ができるという時はうれしいけど、恋人ができた状態が続くとそれに慣れてしまう。
そうするとだんだん幸福度が下がってしまう。
それをよく分かってるからできた時はうれしいけど、これがだんだん下がっていく事を知っているので心配なんですよね。
そうなんですよ。
すばらしいですよね。
いやすばらしくないですよ。
上がっていくとうれしいんだから…、同じ相手の人でもね。
新しい趣味を一緒にやって活動して、いつも幸福となるニュースを自分で作っていく。
なるほど。
新しい事に挑戦したり、新しい…恋人がいたとしたら新しい何かを一緒に。
そうそう。
成長していくイメージを持てるように、何かをするという事なんですかね。
それが私たちの幸福の感じ方を知った上での、対処の方法だと思うんですよね。
なるほど。
結構自分の置かれてる状況の捉え方というのが、ネガティブにもポジティブにも考えようはあって。
自分が幸せに向かっていけるような捉え方を、見つけてやっていくのがいいのかなって思いましたね。
今日お話を伺ってまして。
どんな事というより…、なかなか見つからなくて…。
ではにとって幸せって何ですか?
今おるとこから一気にここじゃなくて、ここに行くまでの間に実現できそうな事が常にあると、達成感も感じてその満足感も感じつつ、次の目標も常にあって先に先に行ける。
その目標設定が低いと、そこまで行ったあとに急に不安を感じたり、多分今の僕が、その状態にちょっと近いのかもしれないですけど。
幸せとは…、実現できそうな目標が常にある事ですかね。
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